「読書をしようと思うけれど、なかなか続かない‥」
こんな人、多いのではないでしょうか?
この記事では、このようなお悩みを持つ方に向けて、読書をすることでもたらされる効果や読書を続けるコツを紹介します。
読書がもたらす2つの効果
①価値観が広がる
最初に「価値観が広がる」ということです。みなさんはどれだけのこと知って、生活に役立てていますか?自分の身の回りの環境から様々なことを学べますが。学べることには限界もあります。
その身の回りの環境から学べることの限界を打ち破ってくれるのが、本です。
たったの1500円程度で歴史的に成功した人々の知識や考え方を、本を読むことで学ぶことができ、生き方の選択肢も広がります。
②客観的見ることができる
次の効果は「自分を客観的に見ることができる」です。
自分を俯瞰的に見ることができるようになると、感情を上手にコントロールできるようになり、
感情に流されずにいられます。ちょっとしたことでは動揺しなくなります。
この客観的な視点を身につけるには読書が有効です。
なぜなら、本は、登場人物の心理や出来事などが第三者的な視点から描かれていることが多いので、客観的に物事を把握する力を鍛えられるからです。
読書を続けるコツ
① 通学・通勤中の電車やバスで読書をする
これが一番読書時間の確保になります。通勤中スマホをだらだら見ていませんか?毎朝、電車やバスでの通学や通勤の時間が確保されている方には超オススメです。
わざわざ「この時間に読書して‥」と予定を立てる必要がないので、めんどくささも軽減されます。
手っ取り早く習慣化できる方法です。
② 気楽に読む
気楽に読むことが、一番大事かなと思います。強制されて読んでもおもしろくないし、なにより楽しくないですよね。どうしても本を読み出すと、「本の内容を自分の生活に活かさなきゃ!」とか
「たくさんの本を読まなきゃ!」とか考えてしまいがちです。
楽しく読書をすることが、読書を続けるにあたって大切です。
③目的をもって読書してみる
その本から○○のことを解決したいから読んでみるという目的を持ってみてはどうでしょう?例えば、「人間関係をもっとよくしたい」「文章の書き方を知りたい」などです。人には、何かを学びたいという欲求があると思っています。そのためには、行動する目的が明確だと「読書」という行為をしやすくなります。
まとめ
読書がもたらす効果は、
① 自分の周りの環境から学べることの限界を打ち破ってくれるので、読書をすることで価値観が広がる
② 本は第三者的な視点から話が進むことが多いので、客観的視点を持つことができる
の2つを紹介しました。
読書を続けるコツは、
- 通学・通勤の時間を活用する
- 起きたらすぐ読書をする
- 目的をもって読書をする
の3つを提案しました。
少しの時間でも、毎日の積み重ねが、数年後には大きなものになっていると思います。私も最初は読書する必要なくない?と思っていた人です。しかも、読書をした方がいい!と気づいたのが、去年ですw
そんな私が半年で70冊以上読むくらいになりました。
今回のブログが少しでも皆さんの役に立てたら幸いです。
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